スーツケースは一度使うとキズ、汚れがどうしてもついてしまう。機内持ち込み出来るスーツケースならさほど気にならないと思うけど預入れしたスーツケースならターンテーブルのゴムの付着、ケース同士がぶつかるからキズ汚れがどうしてもついてしまう。この汚れ等を落とす方法を教えるよ。
スーツケースを手入れするためのアイテムを紹介
拭き上げるために必要なタオルはマイクロファイバーのタオルを使ってください。車を洗車する時の拭き上げる時に使うタオルです。車を持っている人なら1つは持っているでしょう。ない場合は100均でも販売しています。こういうもので大丈夫。マイクロファイバークロス
キズ、汚れを落とすためにシールはがし、のり取り用のスプレーを用意しましょう。これも100均にあるのかな?なければホームセンターなら必ずあります。一番安いもので大丈夫300円程度であるかな。のりとりスプレー これの500円以下のものでいい。
ついでに潤滑油も用意。おすすめはKURE 5-56(クレ 556)。だいたいこれもおうちに一つはあるんじゃないかな?なければ潤滑油も一番安いので大丈夫です。これらを用意出来たらもう完璧。
いざ実践へ
汚れている部分にのり取り用のスプレーを吹きかけて数分放置。液状なので垂れてこないように注意して少しずつ汚れた部分に吹きかけてください。2~3分たったらマイクロファイバーのタオルでこすっていくと汚れは落ちていくはずです。頑固な汚れの場合は同じ工程を数回繰り返してみてください。
キズは直らないです。コンパウンドで研磨すると確かに目立ちにくくなりますけど、表面がくすんでしまうのでお勧めはしないです。
ある程度汚れが落ちたらキャスターの旋回部分に潤滑油を吹きかけてください。これも数分放置して潤滑油を拭き上げたらキャスターのメンテナンスは終了。取り外しが出来るキャスターならキャスターを取り外して水で丸洗いしていいです。その後は必ず天日欲しをして同じ要領で潤滑油をさしてください。砂利道等を走行していると結構砂等が入ってしまうんで、その汚れをしっかりとってください。長く使えるポイントです。
久しぶりに使うスーツケースなら保管場所にもよりますけどカビがケース内に発生している場合もあります。使用1週間前にはスーツケースの状態を確認してカビが発生している場合は、台所用のアルコール消毒をケース内にふきかけマイクロファイバーのタオルでしっかり拭き上げましょう。その後はスーツケースを開き、風通しのいいところで数日置いてください。カビが付着したままのスーツケースに衣類を入れると衣類にカビが移ってしまいますので要注意です。
使用直前に暗証番号を忘れた時の対処法
あと、販売していた時よくある問い合わせなんですけど、暗証番号を忘れて鍵が使えない。ということがありますのでスーツケースを使用する数日前には必ずチェックしておいてください。
3桁の暗証番号なら1000通りなんですよね。当たり前ですけどwこれ実は1つ1つ番号を探していけば1時間以内でほぼ解除出来ますから、暗証番号忘れた人は慌てずに番号を1つ1つ探してください。
現在使われているスーツケースの暗証番号ロックタイプは3桁の番号タイプのもの。暗証番号を変更する時に小さなリセットボタンを押して暗証番号が変更できるようになっています。暗証番号を忘れた人は慌ててそのリセットボタンを押しますけど、暗証番号以外ではリセットボタンは押せない。暗証番号以外でリセットボタン押せたらほかの人のスーツケースリセットボタンおして開けること出来るでしょw慌て過ぎよw そう慌てずに一つ一つ番号を探して。言ったように最大で1時間もかからないからね。スーツケースは旅のお供。長く使えるようにメンテナンスをしてあげてください。
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